ヴィーガンチーズでコレステロールをオフ!
ヴィーガンチーズって、ご存知でしょうか?ヴィーガンとは、肉や魚、卵、乳製品など、動物性食品を一切口にしない人たちのことで、そのヴィーガンが、チーズを食べられるの?と不思議に感じる人もいますよね。あるんです、ヴィーガンでも食べられるチーズが!
ヴィーガンチーズって、ご存知でしょうか?ヴィーガンとは、肉や魚、卵、乳製品など、動物性食品を一切口にしない人たちのことです。そのヴィーガンが、チーズを食べられるの?と不思議に感じる人もいますよね。そう、ヴィーガンは、乳製品であるチーズは食べないはず。ですが、動物性ではないチーズがあったら……?そんなチーズがあったら、ヴィーガンの方々もおいしくチーズを口にできるはず。あるんです、そんなチーズが!
そもそもチーズとは、牛やヤギの乳を原料としたものですが、最近は豆腐や豆乳などの大豆製品、ナッツ類などを原料としたものなど、さまざまなヴィーガン仕様のチーズが売られるようになりました。こうしたチーズは、そのネーミングの通りヴィーガンの人に食べられているほか、乳にアレルギーのある人たちにも大いに受け入れられているようです。また、肉も魚も卵も何でも食べるけれど、コレステロールがちょっと気になるのよね、という人にも好評なのだとか。乳のかわりに植物性のオイルを使うことで、コレステロールを大幅にカットしている商品が多いためですね。
ヴィーガンチーズがヘルシーなのは分かったけれど、果たしておいしいの?と思う人も多いですよね。お答えしましょう。知らないで食べたら、ちょっとわからないな、というのが正直な感想です。ピザ用のシュレッドタイプや固形タイプが売られていますが、見た目も味もまるでチーズ。普通のスーパーに売られているものなら、お値段だって普通のチーズ並みなんです。商品によっては、加熱したときのとろり感がやや少ないものもありますが、その点に目をつぶれば申し分のないチーズ感にきっとびっくりすることでしょう。
さあ、どうでしょう、ヴィーガンチーズ。食べてみたくなってきませんか?きっと目からウロコのチーズ感とおいしさにハマりますよ!
使ってみよう、ヴィーガンチーズ
じゃがいもチーズガレット
●材料(2人分)
じゃがいも…1個
ヴィーガンチーズ(シュレッドタイプ)…大さじ4
A(小麦粉大さじ2 塩、こしょう各少々)
オリーブ油…適量
●作り方
1.じゃがいもはゆでてつぶし、ヴィーガンチーズとAを入れて混ぜ、小判型にまとめる。
2.フライパンにオリーブ油を熱し、1を両面カリッとするまで焼く。好みでケチャップなどを添える。
きのこチーズオムレツ
●材料(2人分)
きのこ(マッシュルームやシメジなど好みのもの)…100g
卵…3個
ヴィーガンチーズ(シュレッドタイプ)…大さじ4
A(牛乳大さじ2 塩、こしょう各少々)
バター…適量
●作り方
1.きのこは食べやすい大きさに切り、フライパンに熱したバターでサッと炒める。塩とこしょうをふって、取り出す。
2.ボウルに卵を溶きほぐし、Aを加えて混ぜる。フライパンにバターを熱して卵液を流し入れ、菜箸で大きく混ぜて半熟になったら、きのこ、ヴィーガンチーズを入れる。半分に折りたたみ、器に盛る。
焼きカレー
●材料(2人分)
レトルトカレー(または、カレーの残り物)…2人分
温かいご飯…2杯分
ヴィーガンチーズ(シュレッドタイプ)…大さじ6
卵…2個
●作り方
1.耐熱皿にご飯を入れて、中央を軽くくぼませ卵を割り入れる。これをもう一人分作る。
2.カレーをかけてヴィーガンチーズをふり、トースターでチーズが溶けるまで焼く。