リラックスならこれで決まり!ラベンダーティーの楽しみ方
リラックス効果のあるハーブとして有名なラベンダー。アロマやフレグランスとして楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ハーブの代表格ともいえるラベンダーをからだの内側から楽しむために、ラベンダーティーの楽しみ方とおすすめアレンジをご紹介します。
ラベンダーの魅力とは
ラベンダーには、緊張やストレスをやわらげて気分を落ち着かせる働きがあるといわれています。
そのため、夜のリラックスタイムに取り入れることで、心地よい眠りについて睡眠の質を高めることが期待できます。
また、体の不調による痛みをやわらげてくれるともいわれているため、風邪の初期症状や吐き気、生理痛があるときにもラベンダーはおすすめのハーブです。
おすすめのラベンダーはこちら
乾燥ラベンダーはお茶としてはもちろん、石けんや化粧水など化粧品へのブレンド、ポプリ作りなど、さまざまな楽しみ方ができるのが魅力的です。
「生活の木 有機ハーブ ラベンダー」は化学的に合成された農薬や肥料を使用せず、地球環境に配慮して栽培された、日本農林規格(有機JAS)の認定をうけたラベンダー。からだに取り入れるものはできるだけナチュラルなものにこだわりたい方、環境に配慮してつくられたものを購入したい方におすすめです。
ラベンダーティーのおすすめアレンジ
ラベンダーティーの特徴は、フローラルウッディーな香り立ち。口の中にふわりと広がった香りをいつまでも感じることができ、心地よいリラックスタイムを演出してくれます。
ここでは、ラベンダーティーの基本的な淹れ方とアレンジ方法についてご紹介します!
ラベンダーティーのおすすめアレンジ
■基本の淹れ方
ティーカップ1杯分のお湯にたいして、ハーブは小さじ1杯程度を目安にしてください。3分程蒸らしたら飲み頃です。
■アレンジ1:ブレンドティーとして
香りに特徴のあるラベンダーは、他のハーブや紅茶とブレンドしても個性が消えにくく、味のアクセントになってくれます。
ティーカップ1杯のお湯にたいして、ブレンドしたい茶葉を小さじ1杯、ラベンダー小さじ3分の1程度を目安に加えて蒸らしましょう。
茶葉の分量はあくまでも目安です。お好みの味になるように、ブレンドを楽しんでください。ミルクをたっぷり加えてミルクティーとして楽しむのもおすすめです!
■アレンジ2:アイスティーとして
香りを損なわないために、ラベンダーティーは氷で急速に冷やすのがおすすめです。アイスで楽しむときには氷が溶けてもいいように濃いめに抽出してください。
300㏄のお湯に、ラベンダー大さじ1、レモン果汁小さじ1をいれて3分程蒸らします。
氷をいれたグラスにラベンダーティーを注いで冷やしてください。
ラベンダーティーにレモン果汁をプラスすることでブーゲンビリアのように鮮やかなピンク色になります。見ためが華やかなので、おもてなしのお茶にもピッタリです。
ラベンダーを楽しむために気をつけたいこと
心とからだをリラックスさせてくれるラベンダーですが、体調によっては避けた方がいいタイミングがあるといわれています。特に妊娠中や授乳中はからだがデリケートな状態なので、ラベンダーを含むハーブを楽しみたいときにはお医者さんに相談してから使用するようにしてください。