スパイスに詳しくなって、もっと暮らしに取り入れよう!

一般にスパイスと聞くと、こしょうや唐辛子を想像し、スパイス=辛いものと思う人が多いかもしれませんが、世界各地で使われているスパイスのうち辛いものは約1割ほど。苦みや渋み、甘み、酸みなど、多様な風味で料理の味わいを広げてくれるものと覚えておきましょう。

スパイスのイメージ

そもそも、スパイスとは?

日本語でスパイスとは、香辛料と訳され、香りや風味がある調味料のことをさしています。料理によい風味を与え、味覚を刺激するものということでは、和食の薬味もスパイスといえるかもしれませんね。

一般にスパイスと聞くと、こしょうや唐辛子を想像し、スパイス=辛いものと思う人が多いかもしれませんが、世界各地で使われているスパイスのうち辛いものは約1割ほど。苦みや渋み、甘み、酸みなど、多様な風味で料理の味わいを広げてくれるものと覚えておきましょう。


スパイスのイメージ

スパイスで、心も体もヘルシーに!

古くからスパイスは、たいへん価値があるものとされてきました。それは、肉食が中心だったヨーロッパでは、肉類のくさみを消したり食中毒の予防にスパイスが必要だったからです。現在は、スパイスを料理に使う目的は、香りづけやにおい消し、辛みづけ、色づけなどがおもな用途です。

また、漢方やアーユルべーダでは、スパイスを医薬品として健康に必要な薬効があるものと考えてきました。それは、現代においても変わらず、スパイスをデイリーフードに取り入れることで、身体的、精神的な健康を保つのに役立つということを知っておきたいものです。

では、スパイスにはいったいどんな働きがあるのでしょうか? 世界中には数百あるといわれるスパイスの中から、ふだんなじみのあるいくつかを取り上げてみたいと思います。

●こしょう

現代においては健胃薬として利用されていますが、昔は、消化薬、下痢薬などとして使われていました。中国では、発汗を促して熱を下げる、筋肉のコリをほぐすなどとされました。酸化防止作用もあり、ビタミンCや油の酸化の防止に効果があります。

●唐辛子

唐辛子といえば、カプサイシン。胃液を分泌して食欲&消化を促進し、脂肪を分解してエネルギーに変える作用があり、肥満を防止する効果があります。唐辛子を使った料理は、薄味でもおいしく食べることができ減塩効果もアリ。

●カルダモン

体を冷やす、消化を促すといった働きがあるとされ、漢方では、芳香性健胃剤、消化整腸剤として使われています。丸ごとかむと眠気覚ましなる、飲酒後口に含むとアルコールのにおいを消すともいわれています。パウダータイプは香りがとびやすいので、ホールで購入して使うのがおすすめ。

●ローズマリー

各種油脂に対して抗酸化作用をもちます。中でも豚肉の脂肪への抗酸化作用が強く、豚肉料理に使うのがおすすめです。香りが強く、入浴剤がわりに枝ごとお風呂に入れると爽やかな香りで心身ともに癒されます。

●チャービル

鉄やビタミン類、ミネラル類が多く、貧血によい作用があります。体内を浄化する働きがあり、利尿や発汗を促進します。加熱すると香りがとぶので、仕上げに加えるのがコツ。

●クローブ

香りのもととなる精油成分に末梢神経を麻痺させる作用があり、歯磨き粉などに使われます。痛みや吐き気を鎮める作用があり、和漢薬では腹痛などに処方されます。食後に1粒噛むと、殺菌作用があり、口臭予防や眠気予防に効果的。

●スターアニス

香りの成分には痰を除去したり胃腸の働きを高める作用があるとされます。
中国やベトナムなどの生産国では、食後にとると消化促進や呼気を甘くするなどとして食後に食べられていたようです。


☆スパイスを使ってみよう!

スパイスを使ったレシピご紹介します。

スパイスケーキのイメージ

スパイスケーキ

■材料(14cmのパウンド型1本)
バター…60g
砂糖…50g
卵…1個
薄力粉…70g
ベーキングパウダー…小さじ1
ナツメグ・シナモン・カルダモン…各小さじ1
ドライフルーツのラム酒漬け(好みのもの)…80〜100g
ナッツ(好みのもの)…50g
ラム酒…適量

■作り方
①ナッツは細かく刻む。
②Aバターと砂糖を白っぽくふわっとなるまでよく混ぜる。溶き卵を入れてよく混ぜる。
③B薄力粉、ベーキングパウダー、スパイスを合わせてふるい入れさっくり混ぜる。ナッツとドライフルーツを入れてさっくり混ぜ、型に入れる。180℃のオーブンで30〜45分焼く。熱いうちにラム酒をハケで塗る。
※スパイスはお好みのものでどうぞ。


マサラチャイのレシピ

豆乳マサラチャイ

■材料(1杯分)
紅茶の茶葉…大さじ1
豆乳・水…各80ml

シナモンパウダー・ジンジャーパウダー…各2〜3ふり
カルダモン(粒)…1粒
クローブ…2〜3個
コリアンダー(あれば)…1ふり
砂糖…適量

■作り方
①@小鍋に水を入れて沸騰させ、紅茶の茶葉を入れて弱火で2〜3分加熱する。
②A豆乳とスパイスを入れて温め、沸騰する直前に火を止める。砂糖を入れて完成。
※豆乳のかわりに牛乳を使っても。
甘さは好みで加減を。
紅茶の茶葉は、ティーパックを使っても。


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